2006年05月17日

戦争の放棄

日本国憲法 第2章 戦争の放棄
〔戦争の放棄と戦力及び交戦権の否認〕
第9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、
これを認めない。

戦争を放棄するとは、国を守るという名目で人を殺したり殺されたりするのを阻止する積極的な行為です。日本では憲法で宣言しています。それを現政府が改悪しようとしているのは、何故でしょう。

憲法の平和条項改悪に生命を踏みにじっても権力と金力を増やそうとする意志が働いている限り、無視出来ません。

日本国民が自ら選択したのではなく、アメリカによる占領政策の一環として押し付けられた感じが強い日本国憲法を見直そうとする動きや論が敗戦後60年余左右翼から出され続けてきました。

しかし今改めて上記の日本国憲法条文を読むと、その理念の高さに打たれます。どんな大義名分をかかげても国家としても、個人としても殺さないし殺されないと宣言し続ける事を、日本国民の一人として私は守りたいと思います。

他方反戦の市民活動をいくらか経験して私は、反戦運動を展開する難しさについて思います。個人的熱意よりも政治的操作が優先されない様に見張ったり抑制する仕組みがまだ出来上がっていないだけではなく、集団での高揚感や自己満足的な“盛り上がり“に足をすくわれない様にするには、日々どの様な人との関わりで生活しているのかが、明らかに問われるからです。

街頭や集会でも勿論ですが自宅でも、平和の道を共に歩む動きを進めるのが可能です。出来る限りに自分の内が安らいでいてアロハのエネルギーで周囲を満たし、アロハとマハロの力を地球規模で分かち交わして暮らしたい、と私は願います。

参考(サイト):http://tohyou.exblog.jp/
         http://osaka9j.rz.com/index-2.html
          http://our.sakura.ne.jp/9/  
          banner9.gif
        
  (記事):サージ・カヒリ・キング『平和を実現する人々は幸いである』(こちら

黒ハートこの記事は、昨日1月以上もかかってようやく届いた坪田愛華・揚子著
『愛華、光の中へ』に載っている愛華さんの作文と関連しています(私の
読後感想はこちら)。

台風「9条守ろう!ブロガーズ・リンク」を参考(サイト)に加え、そのバーナーも貼り付けました(5-18, 2006)
posted by kako at 09:22| Comment(4) | TrackBack(2) | 生き方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
先日はご訪問ありがとうございました。

現実を見ると無力感に襲われることが多いのですが、日々平和を願いながら歩んでいければと思っています。
そのためにも自分が関わらせていただいているひとりひとりと大切にして。

miさんのお働きが更に祝福されますように・・・。
Posted by あつこ at 2006年05月18日 07:48
あつこさん

祝福してくださり ありがとうございます
とても とても とても力づけられます

あつこさんのブログの一つ「きらめく欠片 集めて」
5月16日の記事「思想は死なない」で「憲法9条
改定の賛否を問う街頭シール投票」について知り
ました。

何でも今までと違う発想で行動すると、賛否両論が
生じますが、私は素敵な一つの方法だと感じます。

心と知識が豊かになるあつこさんのサイト・ブログ
を訪れるのは喜びです。

アロハ&マハロ

Posted by mi at 2006年05月18日 10:22
miさん、初めまして。

北海道の中年ケアマネnobです。
あつこさんのブログを経由して訪問させていただきました。

私も憲法9条を守りたい人間の1人です。私なりの方法で行動しようと、昨年暮れにブログを立ち上げました。

マスコミでは、憲法9条を否定的に報道することがありますが、国民の本当の声は「戦争はイヤ」「人殺しはしたくない」「殺されたくない」が圧倒的なのではないでしょうか。

「9条を守ろう」という人をネット上で見つけると、友人が1人増えたような気がして(勝手に)とてもうれしくなります。

これからも時々よらせていただきます。
Posted by nob at 2006年05月18日 20:03
nobさん

私も友人が一人増えたような感じがして、とても
うれしいです。

あつこさんのお陰です。

これからも時々、どうぞいらしてください・・。
Posted by mi at 2006年05月19日 08:57
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