2006年05月23日

ある譬(たと)え

thumb.jpg(ヘロンの蒸気機関:Wikipedia)

ブライアン・L・ワイス氏が彼の著書の一つで、物体をアイスキューブに譬える考え方を紹介
していたのですが、私は次の様に捉え直しました。



アイスキューブの時、緑のアイスキューブと赤いアイスキューブは別々で、違うように見え
ます。

しかし温度が上がって融けて水になると、緑のアイスキューブと赤いアイスキューブは交
じり合って一つになります。

さらに温度が上がって水蒸気になると、エネルギーになります。



人にも勿論この譬えが当てはまります。違った角度で人に置き換えると、アイスキューブ
は肉体、水は心、水蒸気は生命力にも譬えられます。



水蒸気は回転、上下運動、タービンによって方向付けられ、蒸気機関として力を発揮します。

人間の場合、生命力を方向づけるのは意識です。



意識が肉体、心、生命力を私という一つの存在にするので、意識によって方向付けられて
初めて、生命力は私として働き出ます。

例えば、自分が望む事を声に出したり心の中で宣言すると、方向付けられた生命力は自分
と周りの心と肉体と協働して、望む事をもたらします。



意識は、回りの助ける力を方向付けて効果を高めます。

身近な例では、困った時「キャー助けて」と叫ぶだけよりも「変な人が追いかけてくる、かく
まって!」とか「バッグをとられた、捕まえて!」と、具体的に助けて欲しい事を示すと助ける
方の力がより効果的に発揮されます。



本人の意識が指示しなくては、偉大な力は本来働きません。

本人の意識や意志を軽んじる外からの働きかけは、生命力がその人として働き出るのを
封じるのを意図します。

実際には、その様に働きかける主体が生命力を失います。元来働き出る力を封じるには、
大きな抵抗を生むからです。




自分の意識で生命力と助ける力を方向付けて状況を改善し展開させるのは、全ての人
が有する霊的な能力です。



晴れこの記事は今日ある方と電話でお話した事を契機に、書かせて頂きました。
たくさんのマハロ!

台風表現を少し修正しました(5-24, 2006)。

posted by kako at 19:28| Comment(1) | TrackBack(0) | 考え方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
難産の記事でした。途中経過をご覧になっていた方
にはお詫び申し上げます。

ここで述べている意識は、記憶力や認識力とは別の
自己意識も形而上学的には意味しています。

意識について、もっと具体的に示せる様になりたく
思っています。

しばらくお時間を頂きます・・

アロハ & マハロ
Posted by mi at 2006年05月23日 21:24
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